優にゃんのLife Log

シンプルに生きるための記録。

タバコと税金

こんにちは、優にゃんです。

先日はタバコの歴史とタバコ文化の変化についてお伝えしました。その中でタバコ1箱あたりの金額の変化についても触れました。気になったので今回はどのようにタバコの税金が変化していったのかについて調べてみようと思います♪

 

 

価格の推移(セブンスターで見てみます)

 

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1969年2月1日に日本初のチャコールフィルターを採用したタバコとして発売されたセブンスター。今も喫煙者たちの中では根強い人気商品です。発売当初は100円でした。このころのコーヒー1杯の値段が90円前後なので今より安い印象です。

発売から約6年後の1975年12月に最初の値上げで150円になります。この値上げの理由は物価上昇によるものでした。

 

 

その後も物価上昇による値上げを続けて1986年に220円になります。それから11年後の1997年に消費税が3%⇒5%になった影響で10円の値上がりをし230円になりました。翌年1998年にたばこ特別税が創設され250円に。その後も増税を繰り返し、2014年までの16年間で210円値上げし現在の価格は460円です。

 

 

発売当初は100円で売られていたセブンスター。およそ45年の歴史で4.5倍にも上昇しているんですね。

 

 

たばこ税ってなに?

 

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たばこ税はその名の通り、タバコに課せられる消費税のことです。

タバコは税負担額が6割を超える担税物品です。その他担税物品にはビール(47.7%)、ウイスキー(28.4%)、ガソリン(42.6%)、灯油(10%)があり括弧内が税負担率です。ご覧のとおり断トツでたばこ税の負担率は多いですよね。

 

 

一概にたばこ税といってもこのたばこ税には国たばこ税、地方たばこ税たばこ特別税、消費税が含まれており、この4つの税金を合わせて6割強になるわけです。

たばこ税は地方財政にも大きな貢献をしており、その額はなんと年間2兆円超です。

 

 

喫煙者は国にずいぶんと貢献しているんですね。

 

 

たばこ税の使い道って??

 

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ところで喫煙者から税収しているたばこ税って何に使われているんでしょうか?

一般的に考えると喫煙者のための喫煙エリアや設備などの維持費や非喫煙者への配慮も含めたクリーン活動等に役立っていると思いたいところですが、実際にはそうではないようです。たばこ税は何に使われているか特定されないのです。なぜなら、たばこ税は何に使ってもよいとされる「一般財源」になるからです。

 

 

たばこ税は国たばこ税と地方たばこ税と掛けられているので地方ではこのたばこ税を児童や高齢者また障害者が安全に暮らせる施設、道路、学校、公園等の整備や運営費、また災害対策農林水産業に携わる費用に充てられているようです。たばこ税を納めることで多少は国や地方の役には立ってる気もしますが、何に使ったかの公表はしていないので不透明ではあるようです。

 

 

このように、私たちが健康を損ねてまで支配されているタバコ。そのタバコの価格には何に使ってるかもわからない税金が6割強もかかっているんです。「お国のため、地方活性化のためにもっともっとタバコを吸って税金納めます!!!」っていう人はいるのでしょうか?私はその真逆で、タバコ税というものに知らず知らずお金をつぎ込んでいたことにますます情けなくなりました。無知の恥とはこういうことなんですね。